同じ 立つ と言っても、
人によってその内容は異なり、1つではない。
皆、とりあえず立てて、動けているので、
それでいいことになってるが、
立つ事が、人間たる基本で、
立ち方が変われば、全てが変わるとも言える。
しかし、いい立ち方を探求しだすと、
一生かかっても『コレだ!』とは言い難い。
アレコレ試してみたり、
まあ、それで一生遊べるからいいとも言えるが、、、
この、いい立ち方 って発想が、
そもそも間違いないなのだが、、、
そのことは、今回じゃなく、またの機会に。
まあ、一般的には、身体の使い方や、
筋肉のクセとかで、
色々な立ち方があるように思う。
でも、僕が以前から話している タイ の違いで、
色々な立ち方があるんです。
でも、実際は、 タイ を活かせてるのではなく、
それぞれの タイ の特徴を消さぬまま、
立つ 事をしていて、
つまり、 立つ の物真似が、 タイ の数だけある。
立つ と言うコトバ通りなのは、
1番の人間体の人だけだ。
逆に言うと、 立つ ことしか出来ない。
そして、他の タイ の人は、
それぞれの タイ で、 立つ というコトバを演じている。
それでは、一番の人間体の人より、
上手く出来るわけがない。
歪みとして痛めたり、
何より、己の タイ を活かせない。
己らしく生きれないという ロス は、
痛苦しい。
そこで、傍目には同じ 立つ でも、
内容は、それぞれの タイ に合ったものにしたい。
それには、コトバの違いが大きいし、
内容に合ったコトバが、必要不可欠だ。
1番の人は 立つ がピッタリだから、
『立って!』でいい。
2番の動物体は、
『足の裏で、大地を掴んで!』だ。
足裏の、更に深層の筋肉のONで、
全身の深層筋が統一起動する。
深層筋を基盤としてる動物体だから、
特徴が活かされ、他が解放される。
動物体以外に、このコトバは ピン! とこず、
やったとしても嘘になる。
武術、格闘技の流派なんかでは、
地面を掴めと教えるとこも多いだろう。
しかし、動物体なら簡単に出来るが、
他の タイ には、余計な癖作りで、
労多くて、己を活かせない。
何十年やってもね。
本当に合っていることは、
一瞬で出来る。
嘘が無くなるだけだ。
何かが出来るようになることより、
常に急務は、己を生きることだけだ。
3番の植物体には、
『生えて!』だ。
地面の下を腰として、
頭のてっぺんから足裏のまで、
どこにも コシ を作らない。
骨が、芯となって、ムチの原理が体現される。
ムチ自体に力が入ってないのと同様に、
身体は、素材感のまま、しなる強さがある。
そういう意味では、
全身が コシ だ。
アルデンテってやつだ。
最近は、スポーツの世界でも、
植物体が、活躍しだした。
骨感覚が、謳われだしたが、
それを簡単に出来る当の植物体の人自体は、
マイペースで、スポーツの世界にはあまり入ってかない。
競うことに、興味がない。
本来的には、感性の芸術肌タイプだ。
強そうに見えないが、
骨が効く強さと、
肉が空いてるが故の、
感情に拘らぬ、自然なテクニシャンでもある。
動物体が、技術としてする骨感覚を、
ナチュラルボーンで出来ちゃうのだが、、、
人は、自分の良さだけが分からないものだ。
自分以前で、見つからないし、
目につく方の物真似を癖ずける。
それぞれに ホンモノ で在ってほしい。
今日はここまで、
残りの タイ についても、
勿論、書くよ〰☺
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