さて、昨日の続きになるが、どうやって自分の体を知るのか?
どうやって他の体を開発するのか?だ。
普通なら、学者が研究した開発法をやるとか、
これこれを、こうやってやるというやり方で、訓練し、開発してく。
この一連のプロセス全てが、凡庸で、一般の学習法、トレーニングだ。
その学者も、別に開発されてるわけでもなく、
学者の役割、やり方なだけだ。
逆に、特殊能力を持っている人が教えたとしても、
その人が出来るだけで、他の人には出来ない。
個人の特殊な癖のようなものなのだし、
上手く教えられるとも限らない。
僕が提示する方法は、体当たりである。
その体、 タイ 自体でノックするのだ。
そう、メインタイトル通り、叩けよ、開かれん!なのだ。
その体を響かし、響き合うようにして、開発する。
同じとこで対応、抵抗することで、そこが存在しだし、
感覚に上ってきて、使えるようになってくる。
武術における、合気 の応用だ。
使うとは、抵抗出来るということだ。
体を伝えるのだ。伝統でも、流派でもなく。
知識でもなく、イメージでもなく。
そして開かれた体自体で、感じ、思い、働き、認識する。
自分の土台である体を知るのも勿論出来る。
どの体で反応、抵抗するかだ。
ボールを放ったらどの壁にぶつかるか?だ。
自分では、跳ね返ったボールしか分からない。
形になった反応を自分と思い、分母を知らない。
でもこれによって、自分より自分な体を自覚出来る。
そしたら、自己を活かすことに純度を上げられるし、集中出来る。
つまり自分ではなく、体 タイ 任せ。
体に任せることによる、自然勝手、
自分がする自分勝手より、楽に結果出る。
また、別の体をノックにより開発してもいい。
以前に書いた経絡体なら、気功が出来てしまう。
ところで、大問題がある。
ノック出来る人がいないのだ。
ノック自体は、実は、皆の周りでも日々起こっていることなのだ。
しかし、雑で粗いノックだらけなのだ。
つまり、そこしか叩かれないので、より微妙な体が発達しない。
どうして自分がその体に自己規定してるのか?というと、
やはり、親の影響でいつの間に規定されている事が多い。
親以上の人にノックされる機会があれば別だが、
幼児期にとって、家庭は全てと言うか、唯一の社会だ。
何かわざわざしなくても、存在し合う事自体がノックになる。
親の使ってるとこがぶつかり、発達する。
使ってない体は、発達しない。
様々な影響の結果が現状の我々なのだ。
人は、人に限らず、存在してるだけで影響を与えてるのだ。
してることは全て。
響きが浸透する。
光響与えれるよう、いいノックを出来る側になってほしいのだ。
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