以前、このblogの中で、体は10種類と話した。
ただ、この10種類は、誰々はこのタイプの体で、とか、
一人一種類ということではない。
実際の人間は、大方そのどれかの体に自己規定しているだけで、
本当は、全ての人に全10種類が備わっているのだ。
10の多重な層で、10の可能性が、全ての人にあるということ。
可能性が可能性で終わっていて、使えるように完備されてはいない。
平たく言うと、目覚めてないだけ。けれど目覚めねば、無いも同然。
まず基本的な事として、体と書いてるから、
皆さんは カラダ と読んでるだろう。
しかしこれは タイ と読む。タイでないとやっぱ違うんだな。
と言うのも、普通の意味でのカラダではないのだから。
能力、才能、創造性の発達、個有化の土台としてのカラダだから。
だから今後読まれる際は、タイと読んでください。
ところで、皆、自己規定してる体ですら使いこなされてないし、
他の体の事なんかまるで考えにも及ばない。
自分の体であらゆる事を感じ、思い、行動している。
そうしかならんのだけど、自分の体でしか認識できない。
ある意味、10の世界があるとも言え、それぞれの世界に棲息している。
他の世界も自己の世界にすり替えて捉えるしかない。
例えば、自分の憧れるいいパフォーマンスする人と、
同じ事したければ、同じ体を土台にして発達しないと無理なのだ。
分かりやすい例なら、マイケル ジャクソンだ。
彼は骨で動いてるのに、振り付けを真似して肉で動いても、
本質的に全く違うもんだ。デタラメでも骨で動く人の方が正解だ。
また、単に運動のことだけでなく、
精神性も、肉の人と骨の人では全く違う。そう、それだけまさに、
その人の全てを決めるものなのだ、体という土台は。
自分以前の自分で、自分以上に自分な、
自分にも分からない土台を知ることは、己を活かす近道だろう。
しょうもな~自分探しよりハッキリ見つかるしね。
望む、望まぬ問わず、根深く有るからね。
他の体との比較でもより分かるし、
近道すらいらない、とっとと活かしちゃえ!って感じだけど。
見たくないもんを見るかもしれない、己の限界を知るかもしれない。
それでも、覚悟を決めて、でも気楽に、
自分の底から生きてみるのも、
次に進むには必要なプロセスなんだろう。
僕の言う潜在能力は、それぞれの体の土台力だ。
土台自体を使う。更にはそれを土台にせずに使えるように。
土台の上でアレコレする土台以下化ではない。
それぞれの体ごとに出来ることは違うしね。
まあ、そんなわけで、暫くは、この事を書いてこう。
自分の土台の知り方、別の体の開発法、とか、
その体だと出来ることやら、土台と土台の関係性、
全てのマトリックスとか。
でもそれ以上に重要なのが、エゴの問題なんだが、、、
もとより、何か、人より優れた能力を持ちたいという事自体が、
危険なのだ。
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