武道、華道、茶道は当たり前として、
野球道、料理道、何であれ、することはみな、道になりうる。
スポーツを道にしてしまうある種の真面目さは、むしろ言い訳になり、
一見娯楽のスポーツの方がシビアである。
何でも道にする日本人は、真面目に思われるかもしれないが、
実は、享楽的なのだ。
単に娯楽をするのではもの足りず、人生単位での娯楽が道だ。
負ければ終わりでは、娯楽にならない。
道楽って言葉もあるように、、ムダも含めて贅沢なのだ。
ただ、僕が言いたい事はこんなことではない。
道の意味は、手段、方法、たどっていく距離、過程など、
wayや、roadということ、
それによって悟りに到るということだ。
その点では武道なんてその最たる物のはず。
ただ、僕は、この間に挟む事、物自体が到らせない障害であり、
到らないための時間稼ぎと捉えてる。
到らないから、ずっと娯楽してられる。
何を挟んでるか？とか、どうしてる？ということより、
自分を挟んでいる事が、既にずれてる。
どの自分も 間 違いだ。
到らない方へ外れたということだ。絶対でなくなった。
どっちの方へいけばいいと言うことではない。
方向がある事自体が外れてるとこからのことだ。
人生という暇潰しになら、何々道ってのもベストだが、
そうでないなら、到った処から始めないと何も始まらない。
よって、武道、華道、茶道ではなく、道武、道華、道茶だ。
この道は、さっきまでとは意味が違う。
Taoとかブラフマン、仏性だの太極、なんといってもいいが、
つまりは到る先。来る先。
Taoの武、主体がTaoだ。
自分がするのではない。
だから、絶対的に道が先にこないとダメだ。
絶対とは相対の極みではない。
相対の無さだ。
絶対化する事でもない。
ある種、真面目さ以上のマジメさでもあり、
一切の道的努力、自分がするを放棄するデタラメさでもある。
いや、何でもない。
そんな訳で、道武と言ってる次第です。
多くの人は、特別な人、凄い人、に憧れる、を目指す。
こちらは当然を挑んでる。
というと常識的な事に思われるかもしれないが、
常識は、外れたとこで創られてる。
当たって然るのではないから当然か。
いくら書いても書き足りないが、
道武の準備は出来てる。
興味のある方は、ご連絡を！
出来れば電話等、アナログな連絡手段で。
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