【池袋の整体院】筋整流法による治療 | 筋整流法東京支部道場の脚が速くなるポイントその2  骨盤編

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脚が速くなるポイントその2 骨盤編

■2015/01/26 脚が速くなるポイントその2 骨盤編
第2のポイント 骨盤編、ホントは第1のポイントだ。
水平力、つまりは前方力、推進、駆動、まさに走る事。
骨盤で走るというのがしっくりくる。
しかし、普通は脚がやってることだ。脚で走らせない必要があるので、脚が第1のポイントになった。
一番移したいとこ自体のパワーで移動する。
ただ、多くの人にとって、ここは感覚も薄く、1つの固まりだ。
脚を使うための支点だから。支点は死点だ。
その上、上半身が漬け物石のように乗っかり、動かせなくしてる。
骨盤を含め、胴体は、ただの土台として固まり、使うためにはブラックボックス過ぎる。
骨盤で走る前提として、胴体の分化が必要だ。
最低でも肋骨と腰腹部と骨盤に分けて、邪魔し合わないようにする。
今回は骨盤の事を言ってるので、さらに骨盤を分化しよう。
仙骨と腸骨に。仙骨が立ち、腸骨が2つの車輪でそれぞれ廻る。
全身をねじりで統一する走りではない。それでは廻らない。
足腰で走る事になってしまう。
腰が入ってると、脚が揚がらない。
腰を抜き、脚が揚がる骨盤の角度にする。
これで脚編とつながる。
脚自体ではストライドは狭いが、骨盤でストライドをだすので、
ピッチとストライドの矛盾をクリアする。
ここで大腰筋についても話しておきたい。
この事だけでも、何回かにわたって話すネタだが、
この重要筋、避けて通れない。
体の中枢部で左右にあり、上体と下体をつなぎ、前後についてる。
全てのバランスだ。
僕としては、大腰筋が脚で、腸骨筋が足だ。
まあ、おっさんの中でちっちゃいおっさんが頑張ってるというか。
脚で立たずに股関節で立つというのもこの事だ。
これらの筋肉は慣性が働く時に効いてる。
しかし、足腰で走ると慣性が働かない。常に頑張り続けないとあかん。
出来るだけ早く、速やかに、慣性にもっていきたい。
そしたら止めない限り、勝手に進む。
止めるもいきなり脚で止めない。
骨盤のエンジンブレーキをしてから脚のブレーキを掛ける。
脚のブレーキとしての感覚は、皆よく知ってるものだ。
脚の筋肉を、アクセル筋とブレーキ筋に分け、アクセル筋を使うという意見もあるが、僕としては骨盤がアクセルなので、脚使う事自体が、
ブレーキな感じだ。ブレーキなんだから、ブレーキとして有効だ。
まだ、肋骨編がある。これによりまた骨盤の意味も変わる。
全編語った後でまた別角度からの全体編がある。


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