【池袋の整体院】筋整流法による治療 | 筋整流法東京支部道場の紙相撲力士に倣う

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紙相撲力士に倣う

■2015/01/10 紙相撲力士に倣う
昨日のシコに続けて早速紙相撲に学ぶ理論だ。単純にどんな紙力士が強いのか?勝つ力士というより、負けない力士だ。最終的に土俵に倒れず残ってるという横綱相撲だ。まあ、もちろん紙だから勝とうともしてないし、負けたくないとかもないし、何も考えてない訳で、それって精神的にも理想の状態ではないか?無心が当たり前なんて、未だ木鷄たりえずと言った昭和の大横綱双葉山より事実その通りだ。紙と下に見ず、見習わないと。我々より上なのだ。また何があっても変化しない。つまりは、運動しないのだ。よって最良のバランス構造を持ってて、変化しない、正に動かざる事、山の如しの不動体だ。不動どころか、精神のなさ、運動のなさだ。固めてないのに一塊だし、抜いてるわけじゃないのに力みがない。体内に力はなく、運動もない。この山が1センチでも動けば、倒そうともしないのに相手が倒れて、自分は残ってる。山である事と、山でなくなる動きをしないままならね。また自力で運動をしない。だからいい構造バランスを崩さない。伝統の相撲のトレーニングのシコや
テッポウや摺り足とかってのは、動き方ではなく動かない為のトレーニングなんだ。勝とう、勝とうって動いて崩れまくりではなく、受けて立てる横綱相撲の負けない受動体性力、紙相撲力士に見られるような最良な構造体になる為のもんだ。我々の動きってのはブレや動揺でしかない。だからヘタな動物してるより、物として動く、物動だ。摺り足とかも摺ることが大事なのではない。守るもん守って移動するにはそうしかない、結果摺り足に然る。完全に動けない、動かない物が移動するから、物力が働く。精神の世界、技術の世界、力の世界、つまり心、技、体以上の事が紙相撲に見てとれる。たかが紙相撲と侮る事なかれ、ホントの相撲が相撲的に感じる位、紙相撲の方が相撲なのだ。


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