【池袋の整体院】筋整流法による治療 | 筋整流法東京支部道場の四股を踏む

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四股を踏む

■2015/01/09 四股を踏む
相撲の伝統的なトレーニングのシコを自分なりの解釈でオススメしてみたい。伝統と違うかもしれないし、今の力士がしてるのとも違うだろう勝手な私論だ。まず、体に三本の軸を創る。真ん中と、股関節の中心の垂線2本だ。そして右手を右側に伸ばすようにして、中心軸を右に引っ張りだす。自分で右に動くというより、誰かに腕、細かくは指を引っ張られるように、微力で動く。それにより中心軸を右の股関節上の軸に重ねる。そして、右脚の踵で踏み、右脚の裏側に乗る。すると勝手に左の骨盤が揚がる。結果左脚も揚がる。決して脚を上げるのではない。とりわけ脚で上げないのだ。右側を実にする際は左側は虚でないと。僕の四股では見た目は全く考慮しない。綺麗に脚を上げることは重視しない。むしろ内容のメリハリだ。虚実分明と言うこと。そして左脚を落とし、真ん中を左右から意識し、両方に均等に乗りながら垂直に、つまり真下に沈む。プールでビーチボールを沈めるみたいに、浮きながら真下にいかんと。矛盾力というかが働かない。また真下ってのは盲点で、真下に垂
直にってのは、本当に難しい。全く足腰の力の訓練ではなく、感覚を鍛えてるし、同時に別の力を練る事になる。真下は皆がフタしてる唯一の抜け道なんだ。そこが空かんとね。それと沈むはしゃがむではない。しゃがむは部分筋でするものであり、垂直には沈めさせない。斜めに前、後ろ、前、後ろってなるのだ。それと踵で踏んで脚の裏側に乗るのもポイントで、前側に乗るでは、前には乗るという感覚にはならない、逆側の半身が揚がらない。むしろ下げる作用がある。つまり多くの場合、上げ難くしといた後に無理くり上げるということをしてるんだ。技芸的には立たずに立つとか、回らずに回るとか、上げずに上げるとかそういう風にしか言いようがない。しゃがまずにしゃがむってね。以上細かくはもっとあるし、もっと大きくもあるにはあるが、勝手な四股理論でした。四股だけでも色々考えさせられる。いずれ、紙相撲にみる相撲理論も書く予定だ。紙相撲で強いように、人間もなってしまえばいい。


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