全く興味も無い人もいたろうが、
オリンピックは、日本人選手の活躍もあり、
なかなか盛り上がった。
以前から書いてきた体、『テイ』から見ると、
海外選手も含め、オリンピックレベルで、
どんな『テイ』の人達が、活躍できるのか⁉
それが今回のテーマだ。
まあ、スポーツの祭典だから、
動物体の人が多いのは当たり前なのだが、
あの人も、この人も動物体だ、
じゃ～、何がどう違うのか？
動物体の精度比べだが、
動物体とは、そもそも、
深層筋にその人の振動数が現れるタイプで、
その深層筋を全て、均一に使えるか？
その事と関連して、
腰が人間の腰でない事、
それこそ動物の腰、
人間の腰の上に積み上げたものではダメだ。
この事が、どれだけ決めれたか？なのだ。
人間のハイハイは、
四脚動物のものではなく、
背骨の動きから、爬虫類のものだ。
ハイハイから四脚を経ずに立ってしまい、
人間の腰が始まり、
全ての運動のベースになる。
水泳のバタフライが難しいのも、
人間の腰が出来て、
腹背方向の魚になれないからだ。
この上にどれだけ積み上げたか？ではなく、
ここを止めれて、
別に発達しないといけない。
深層筋型の人が深層筋を全て均一に入れると、
全身の深層筋で支えるため、
身体の中に、部分的な中心が出来ない。
つまり、腰が無い。
土台としての足腰が無いこと。
全身が土台とも言えるし、
どっか部分としての土台がない。
全身が一纏まりになり、
丸ごと移動出来る。
その事自体が、パワー、バランス、スタミナ、
何より、動物体の人にとって、
己として全力で生きることになる。
他のとこに入れても、
彼らにとっては本当でなく、
逆に、他のタイプの人達が、
動物体の真似をして深層筋に入れても、
嘘でしかない。
自分の処に入れないと。
己をONにして、己以外をOFFるのが、
脱力であり、集中である。
己の『テイ』を知ることは、
メンタルトレーニングも要らなくする。
あれこれ余計な身体コントロール、
メンタルコントロールが、
今必要なことを妨げる。
今、ここで、
ひたすらの自己更新、
全てはその結果である。
それだけにするのも、
王者の存在力だろう。
しかし問題は、
誰であれ、
己の事が一番分からないし、
深層筋、全てに入れるって言ったって、
自分でやると嘘になり、
また変な癖をつけるだけだ。
才能のある動物体でも、
余計な癖を付けて、失敗してる。
身体を観れば判る。
使えてる処と、使えてない処。
変に筋肉ついたり、
脂肪がついたりする。
結局、
全てか？部分でか？の二択なのだ。
どっか部分の時は、それがどこであれ、
全てではないだけだから。
次回は、深層筋を全て均一に使うと、
どういうメリットがあるか？について、
書こうと思う。
来店してくれれば、いつでも教えるし、
体感してもらえる。
他動的につくらないと、
自分では、違うものに刷り変わってしまう。
己を活かすことは、
単純過ぎて、ややこしい。
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