前回のブログを公開した後、ずっと気になってる事がある。
玉の思意で、魂というタイトルだけど、
漢字の 魂 で表記したことだ。
どうも違和感があるのだ。
何との違和感か？っていうと
実際とのだ。
玉の世界は、おだやかで、まろやかで、
魂と表記するような感じがしない。
魂の方も、既に意味を持っていて、
僕の言う玉の世界にあてられても、逆に迷惑だろう。
それでどれが しっくり くるか？だけど、
カタカナの タマシイ もやはり違う。
どうも、ひらがなで たましい しかないようだ。
実際体験した事のある人に聞いてみても、
漢字の 魂 の感じはしないらしい。
この字の持つフィーリングだと、
固まり感や、頑張り感がある。
僕の言う玉の世界にはないものだし、
むしろそれがあったら玉にならない。
にもかかわらず、やはり、 たましい とは言いたい世界なのだ。
こっちがよりホントの たましい な感じ。
本来の存在なんだから。
本来の存在でない側の思う本来の存在が 魂 なのかもしれん。
自分の自意識の表現、正当化だろう。
まさしく、自己表現している。何を自己としてるかを。
当の たましい からすると全く違う感じだ。
そう在ってみて、味わってみて、初めて判ること。
魂の無さでもある。
思ってたのと違うのに、これだ！って感じ。
たましい のままが、たのしい。
争い、葛藤、つまり抵抗、摩擦がなく、
お互い磨き合う世界。
対さずに存在し合う。
理想に掲げられながら、実現しないのは、
誰も望んでないからだ。
むしろ現実の方が、望んでいる事だ。
実現しないように、しないようにしてる。
これは進化ではない。
最低限、本来こうなのだ。が、、、
でないと、劣化、退化、鈍化するしかない。
それに対してまた余計なことしないといけなくなる。
とにかく、言葉に、表面的にも深層心理でも、
相当影響を受けてるのだ。
マッピングすることが、人間ならではのことだ。
分別し、名付けるのがね。
それに囚われるのもまた人間ならではだが、
やはり、言葉を粗雑には出来んものだ。
個人に属し、社会に属し、
人と人の間に強力に存在してる言葉。
言葉に無事で、言葉を活用できるか？は
人間的課題なのかもしれない。
タマシイをどう表記するか？は、
玉の世界を味わった人が増えて、
皆の意見を聞いてから決めてもいいことだ。
結構自分の中では、今までも、造語を創ったりしてきた。
既存のものになければ創作するしかないし、
実際に沿ってしっくりこないとね。
独断と偏見だったけど。
この玉の世界の界長としては、
合議制で、民主的に決めたいものだ。
個性が消えるので、意見はもめないよね、多分。
で、とりあえずは、たましい とひらがな表記と、
漢字では 珠玉 をあてて、
たましい と読むということにしときます。
どっちも たま で、偶々 たまたま ですが。
どうでもいい話でした。
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