玉の世界の次にいきます。
玉の世界では、働きが存在でした。
次のマイナス エネルギーでは、存在はなく、
働きのみがある。
作用だけ。
玉の世界なら存在があるので、
玉であるがしっくりくるが、
存在の無いマイナス エネルギーなら、
マイナス エネルギーたる がしっくりくる。
このマイナス エネルギーは、まさに創造と破壊である。
プラス世界を創造し、破壊し、再生する。
創造主、破壊者、
その点では、神来たるともいえる。
神道なんかでも、神がやって来るように、
スペースを空けとく。
マイナスエネルギー待ちだ。
中国における気の概念も、
このマイナスエネルギーのことを言っているようだ。
玉の世界を狭間に世界が違うと言うか、
他力の世界が始まる。
いや、自力じゃない世界というほうがいいかな。
自分じゃ作れない。
ホンモノということだ。
どこを基準にするかでも、プラス、マイナスが変わる。
このエネルギーも、ホントはただエネルギーと呼びたい。
厳密にはさらに次の段階が、プラスマイナス０だ。
がしかし、玉以後の世界があまりにプラスなので、
自力の世界からしてマイナスと見るのが妥当かとも思う。
認識もプラス世界だから、その逆までしか想定出来てない。
いわゆる気功もプラス エネルギーだ。
マイナス エネルギーを実存的に言うと、神の現在だ。
意志的に言うと、自由だ。
情的に言うと、愛だ。
その果実は平和である。
同じものを指している。
名詞系でね。
自由にするといった形容詞ではなく、
自由がする。
自分が愛するのでなく、
愛がする。
実感としては、愛にされてる感じ。
マイナス エネルギーたることは、愛なので、
愛に殺られまくってるたるって事。この
愛のすることは、愛することだけ。
自分のすることじゃ～ない。
自己が在ると、マイナス エネルギーはない。
愛なんてないなんて言っても、
自分が居すわってるだけだ。
入ってくる隙もない。
神も、愛も、自由も具体物だ。
在り在りと在る。
あなたの方が無い。
神、愛、自由、平和より、自己を選択しているだけ。
エネルギーの真髄としての覚醒も、
マイナス エネルギーにプラス世界を破壊される衝撃だ。
親の愛も有り難きものなれど、
自己愛、自己責任を超えることはほぼなく、
一人一人が、自力で、自力を超えて、
自他無いと言う事実を基に出来るか？
あらゆる事は、自他無き事を逆証明している。
にもかかわらず、自他在る前提で失敗し続ける。
自己在るということは、愛を傷つけている。
愛を否定しているのだから。
つまり、愛を攻撃しているのだ。
否定すると言う罪が、否定されると言う罰となっている。
その事も、自他無いことの証明だ。
今日書いたことも、すぐに、覆す事になることを、
予め、言っておきます。
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