【池袋の整体院】筋整流法による治療 | 筋整流法東京支部道場の体の分類    分類出来ない体

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体の分類 分類出来ない体

■2015/02/19 体の分類 分類出来ない体
僕としては、体のタイプ別を探求してくなかで、
困った結論に至った。
人間の体が、1種類しかないという事、つまり分類無し、分類ゼロ。
分けるって、2以上じゃないと話にならない。
相対観も1にまとめるのは、向いてない。その為のものではない。
1種類じゃ話が拡がらない。
このタイプはこれこれで、あーなんだとか、こんな違いがあるとか、
私はそのタイプだな、とか、分類あっての事なのだ。
だから、何で分類が無いかの説明話になってしまう。
ただ、分類がゼロなだけでなく、事実、ゼロな体だ。
1な体ではない。
ゼロな体がどう歪んでいくか?
ゼロな体が在るからこそ、歪みも有り、苦しみも有る。
また、ゼロな体が分かるからこそ、歪みも見える。
歪みのバリエーションも、歪みの奥行きも。
僕が、勝手に尊敬してる野口晴哉の体癖論も、12種類の分類だ。
腰椎の傾向から分類してるが、僕は腰は無い、無腰 前提だから、
この分類とも違うのは当然だが、野口先生は、体癖、癖と言っている。
僕のは、それなら、体 論なのだ。
癖の無いゼロの体、だから僕は、本来の体と呼んでいる。
理想としての体ではない。向かっていく先ではないのだ。
それからそうでなくなっていくもとなのだ、むしろ。
そうなんだから仕方がないもんだ。
現実を見ていないかの様に思われたりもするが、
現実を見るためにも必要な概念というより事実だ。
例え、目の前に本来の体がなくても、見当たらなくても。
現実を見るという、遅れた対応では現実すら見れない。
現に、本来の体を見つけられてないのだから。
いくら現実を見ていても、見つけられる訳がない。
現実には無いのだから。
現実に有るのは、ほぼ歪みのみなのだ。
で、それが歪みなのは、本来の体が在るからこそで、
このこと自体が、見つからない事が、その証明なのだ。
そして、これは理想でも、概念でもないから、
それにより、自由自在に歪みを観れるのだ。
本来の体が判らないから、理想や概念が必要なのだ。
計る物差しとして、無いものと比較するわけだ。
こういうのが正しいとか、こうなってると歪みだ、とか。
が、しかしこれは、囚われた目で見ることだ。
が、仕方ない、基準がないのだから。
本来の体は、厳密には1種類の2バージョンだ。
今回は体の分類の話だったから、本来の体一つだったが、
別の体の意味だと、10の体に分類してることを、
このblogでも以前に書いた。
更に、本来の存在と云うのも在る。
また、いずれかの機会にでも。


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